インクレディブル・ハルク

原題 The Incredible Hulk (2008)



Official site http://incrediblehulk.marvel.com/

Cast

ブルース・バナー:エドワード・ノートン(Edward Norton)
ベティ・ロス:リヴ・タイラー(Liv Tyler)
ロス将軍:ウィリアム・ハート(William Hurt)
ブロンスキー:ティム・ロス(Tim Roth)
スターンズ:ティム・ブレイク・ネルソン(Tim Blake Nelson)
大学の警備員/原語版のハルクの声:ルー・フェリグノ(Lou Ferrigno)
レナード:タイ・バーレル(Ty Burrell)
トニー・スターク:ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey Jr.)

Director
ルイ・レテリエ

Story
放射線を使って最強の兵士を生む研究をしていた科学者ブルース・バナーだが、現在はひそかにブラジルに住み、ある治療薬の開発をめざす。
彼は恋人ベティの父でもある米軍のロス将軍のもとで研究に従事したが、実験中に事故が発生。
体質が変化したブルースは、怒りを感じるなど心拍数が高まると緑色の巨人《ハルク》に変身するようになったのだ。
米軍に居場所がバレたブルースは、ブロンスキーら特殊部隊に追われ続けることに……。

感想
WOWOW にて鑑賞。

アン・リーの前作は観てないけど、今回のハルクは最近のアメコミ作品の中ではストーリー展開が中々良かったんじゃないかと思う。

すごく華奢な体つきのエドワード・ノートン演じるブルースがハルクに変身するのってどうなの??って思ってたけど、ブルースの様な科学者で悩みを抱えた青年の役がとても似合ってると思った。
ハルクってのは“怒り”がMaxに達すると変身しちゃうのかと思ってたけど、変身のきっかけは心拍数の問題だったんだね。。
ただ、この手のアメコミ映画ってのは悪者と対決する際に大都会の真っ只中ってシチュエーションが必ずあるけど、そのシーンを見る度に(CGだとわかってはいても)“あ~ぁ、ビルをあんなに壊しちゃって、迷惑な奴らだなぁ”って思っちゃうのは私だけ??(笑)

ティム・ロスのブロンスキーってのはちょっとイタイ気もしたけどあんなに小柄な男が変身して怪物になっちゃうってのもアリっちゃアリかな。

エンディングでロバート・ダウニー・Jrが出てきて“何のこっちゃ?続編の予告??”って思ってしまったんだけど、「アイアンマン」のトニー・スタークとしてのリンクだったんだ。。。

お薦め度  ★★★★★★★☆☆☆

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