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Cast
Mr.ホワイト：ハーヴェイ・カイテル(Harvey Keitel)
Mr.オレンジ：ティム・ロス(Tim Roth)
Mr.ブロンド：マイケル・マドセン(Michael Madsen)
ナイスガイ・エディー：クリストファー・ペン(Chris Penn)
Mr.ピンク：スティーヴ・ブシェミ(Steve Buscemi)
ジョー：ローレンス・ティアニー(Lawrence Tierney)
マーヴィン・ナッシュ：カーク・バルツ(Kirk Baltz)
Mr.ブルー：エディ・バンカー(Edward Bunker)
Mr.ブラウン：クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)
Director
クエンティン・タランティーノ
Story
宝石強奪のために集められた、互いの素性は知らない6人の男たち。
彼らは計画どうり宝石店を襲撃するが、逆に包囲していた警官隊の猛攻撃を受ける。
彼らの中に警察の「犬」が紛れていたのだ。
感想
TSUTAYA DISCAS
のレンタルにて鑑賞。
タランティーノ初の監督作品ということと、評価が結構高かったので借りてみた。
で、１度目観た時には、“なんじゃこりゃ？？台詞ばっかで全然迫力が無いじゃん！ってか、肝心の強盗シーンが１コも無いってどういうこと？？”って思い、なんだか面白くないなぁ～。と、、、、、
でも、２度目、３度目と観てるうちにだんだんとこの構成に納得してきて面白くなってきた。
にしても台詞多すぎだと思うけど。。。
それにしてもこの映画、超個性派役者が勢揃いって感じで、それぞれがキャラによく当てはまってたなぁ。。
パッと見だと、ハーヴェイ・カイテル演じるホワイトが一番冷たそうだけど、実はホワイトが一番人情に厚い男だったんだよね。
かっちょ良かった。
で、オレンジ（ティム・ロス）はオレンジで、あの場面でわざわざ告白しなくても、もうほんの数秒待てばという状況の中でホワイトの優しさに黙っていられなくなっちゃったんだね。
でも、ホワイトはオレンジの告白を本当は聞きたくなかったと思うよ。
スティーヴ・ブシェミ演じるピンクは今も昔もやっぱりああいういい加減男キャラがよくお似合いで。
結局奴は逃げ切ったのか？？
マイケル・マドセン演じるブロンドは甘いマスクだけど、狂気の人格の持ち主ってトコもうなずけました。
つか、マイケル・マドセンって絶対プレスリーを意識しとるだろっ！！
なんかこいつってなんに出てても気に障るんだよな～。
お薦め度 ★★★★★★★☆☆☆
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