
若きギャングスター:ポール・ベタニー(Paul Bettany)
55才のギャングスター:マルコム・マクダウェル(Malcolm McDowell)
フレディ・メイズ:デヴィッド・シューリス(David Thewlis)
カレン:サフロン・バロウズ(Saffron Burrows)
トミー:ケネス・クラナム(Kenneth Cranham)
レニー:ジェイミー・フォアマン(Jamie Foreman)
エディ:エディ・マーサン(Eddie Marsan)
ローランド:ラザーク・アドティ(Razaaq Adoti)
Director
ポール・マクギガン
Story
現代のロンドン。
アンダーワールドのナンバー1に君臨する55才のギャングスターにある日、投獄されていた元ボス、フレディが出所するとの知らせが入る。
動揺し始めるギャングスター。
1968年のロンドン。
裏社会の頂点を極め誰からも恐れられるフレディは、彼の部下であるギャングスターにとって憧れの対象だった。
ギャングスターはフレディのために次々と仕事をこなし、彼の右腕となるまでに昇進。
だが、フレディがカレンという女性に惹かれたことから2人の関係は崩れ始め、嫉妬心にかられたギャングスターはある陰謀をめぐらす…。
感想
ほんとにコレはイギリスのギャングッ!!って雰囲気大の映画だった。
スーツの着こなしがイギリス、イギリスしてたもんなぁ。。。
若い頃のギャングスター役のポール・ベタニーは「ダ・ヴィンチ・コード」でシラス役やった時もスゲー狂気的な演技が迫力あったけど、この作品でもあれに負けない迫力がありました。
しかし、他の人は30年経っても同じ人間が演じてるのに、何故にギャングスターだけが変わったの??
マルコム・マクダウェルって役者はあんまし知らんので、意味がよくわからんちんだったわ。
ま、今回この作品借りた目的は“サフロン・バロウズ”だったので、どうでもいいですが。。。
サフロン・バロウズはやっぱり美しかった♪
ストーリーとしては、1回目観た時にはあんまし好きじゃない感じだなぁ~。って思ったけど、2回、3回と観ていくうちにだんだんとギャングスターの悲しみが伝わってきた感じだった。
例えるならば“可愛さ余って憎さ100倍”って感じでしょうか?
けど、ギャングスターみたいな生き方をしてたらどんな世界でも嫌われ者だよな。
お薦め度 ★★★★★★★☆☆☆
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