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Cast
フランク:ジェームズ・スチュワート(James Stewart)
ルー:リチャード・アッテンボロー(Richard Attenborough)
ハリス:ピーター・フィンチ(Peter Finch)
ハインリッヒ:ハーディ・クリューガー(Hardy Krüger)
コッブ:アーネスト・ボーグナイン(Ernest Borgnine)
クロウ:イアン・バネン(Ian Bannen)
ベラミー:ジョージ・ケネディ(George Kennedy)
Director
ロバート・アルドリッチ
Story
機長フランクが操縦する石油空輸会社の輸送機兼旅客機は砂嵐に巻き込まれ、サハラ砂漠のどこかに不時着。
生存者たちは救援隊を持つが数日経っても発見されない。
機に乗り合わせていた英国の軍人らは徒歩で脱出に挑むが、他の生存者はそれが無謀に思えて同行を断念。
やがて飛行機デザイナーのハインリッヒは、壊れていない唯一のエンジンと機の残骸を組み合わせて新たに小型機を作れると言い出すが、フランクは彼を信用できず……!?
感想
WOWOW
前にこの映画のリメイクである「フライト・オブ・フェニックス」を観た事があるので大体のストーリーは観る前からわかっていたけれど、この元の方が断然面白かった。
というか、1965年の作品の割に全然古臭さを感じさせないストーリーは凄いなぁ~。と思う。
リメイク版の「フライト・オブ・フェニックス」には男の中に女性が1人いたり、黒人がいたりでいかにもハリウッド的な設定だったけど、コッチには女性も黒人も出ないってところが硬派な作りで良かった。
つか、リメイク版ってキャストくらいしか捻りが無かったという事だったのね。。。。って感じ。
しかし、あんな砂漠のど真ん中で飛行機が不時着ってなったらマジで怖いよな~。
飲み水も食料もあと何日分しか無い。なんて言われたら相当パニクると思う。
この作品ではプライドが一番大切と思って素直に人の言う事を聞けないパイロットや精神的にちょっとおかしくなってる男、部下から全然慕われてない大尉、それと模型飛行機の設計士のドイツ人などなど・・・個性的な面々の様々な心理や行動を見事に描写されてるので、143分という長時間でも飽きずに観れたんだと思う。
お薦め度 ★★★★★★★★★☆
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